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徘徊検知システム

徘徊検知システム

導入しやすい・わかりやすい・誤報のリスクが少ない

介護スタッフ・看護師をサポート

イメージ写真

「瞬時に・精確に」大切な人を見守る

認知症患者の特徴的な行動である徘徊は、事故等を招かないよう出来る限り見守りたいものですが、介護側にとって心身ともに疲弊する大きな要因でもあります。「徘徊通知システム」は、ICタグを持った徘徊高齢者様が出入口に進入した瞬間、警報器が音と光でお知らせします。

広い院内で徘徊高齢者様のみ行動範囲を制限することは非常に困難で大掛かりかと思われますが、POWERTAGは、【見守り場所を限定】【ハンズフリー(ICタグを付けているだけで認識)】【リアルタイムで精確に検知】という特徴があります。また、機器1つ1つが小型であるため、目立たないコンパクトな設備で運用して頂けます。

システム機器

システム機器

【セット例】

名称 説明 個数
@ ICタグ【tag18】 認知症の方にお持ち頂くICタグです。検知エリアに進入すると電波を発信します。
※ お守りは袋は付属しておりません。
1個
A 検知BOX 検知エリアを生成します。タグが発信した電波を受信すると進入したタグの情報とエリア情報を送信。 1台
B 警報BOX 検知ユニットよりタグ情報を受信。エリアを判別し、警報器を作動。 1台
C 表示灯 音と光で通知。
※ 価格は1段 赤一色となります。
    写真の表示灯は5段タイプのものです。
※ 平付きはオプションです。
1台

【オプション】

名称 説明 個数
外付けトリガーBOX 検知距離:【目安】大:240cm、 中:140cm、 小70cm
※ 現場の環境、設置状況により距離は前後します。
※ 検知距離は検知ボックスで設定します。
1台
表示灯
最大5色
+ ブザー
1段 赤色
2段 赤・黄色
3段 赤・黄・緑色
4段 赤・黄・緑・青色
5段 赤・黄・緑・青・白色
取付ポール 平付き
最大
5段
警報BOX
(中継機能付き)
中継機能を利用すると電波の到達距離を延ばすことができます。 1台

ICタグについて

ICタグの持ち方について

徘徊高齢者様にはICタグをお持ちいただく必要がありますが、中には持つことを嫌がる方もいます。弊社のICタグは小型・軽量で持ち方に捉われることなく運用出来ますので、お一人おひとりに合った方法でお持ちいただけます。

  • Tag18image1
  • Tag18image2

運用に合わせた持ち方が可能で
様々なシーンになじみます

オフィスはもちろん、工場や病院まで違和感なくご使用いただけます。
右写真:作業着のポケットに収納出来ます

ICタグの製品仕様

品名 Tag18
型番 MXAT-MV-18
質量 約17.7g
外径寸法(ミリ) 外径寸法
使用方法 使用方法

小型・軽量タイプの高感度タグ

赤ちゃん用のTag27は約7.3gと小型・軽量でバンド通しが付いています。抗菌コート・防水仕様で角が丸い『赤ちゃんにやさしい』高感度タグです。小さいトリガーコイルでも『赤ちゃん連れ去り警報システム』『認知症高齢者徘徊通知システム』の運用が可能です。

  • Tag27image1
  • Tag27image2

施工の手間・コストを大幅に軽減

従来の様にループにしたトリガーコイル線と受信アンテナを別々に設置する必要はありません。
ボックス型のトリガーコイル&受信アンテナを検知したい場所に設置します。高感度なので、小さいトリガーコイルでもトリガー磁界を受信することができます。

ICタグの製品仕様

品名 Tag27
型番 MXAT-MV-27
質量 約7.3g
外径寸法(ミリ) 外径寸法

機器構成例

  • 検知エリアが一ヶ所、警報器が三つの場合

    @ICタグ A検知ユニット B警報ユニット C警報器(パトライト)

    検知エリアに徘徊高齢者様(@ICタグ)が進入するとA検知ユニットから無線でB警報ユニットへ通知しC警報器でスタッフへお知らせします。

  • 検知エリアが二ヶ所、警報器が一つの場合

    @ICタグ A検知ユニット B警報ユニット C警報器(パトライト)

    検知エリアに徘徊高齢者様(@ICタグ)が進入するとA検知ユニットから無線でB警報ユニットへ通知しC警報器でスタッフへお知らせします。 複数の検知エリアはそれぞれ警報器の色により認識することができます。

施工事例

  • 施工事例1

    警報ユニットと表示灯 【設置場所:1階事務室】

    24時間常時人がいるところということで、1階事務室に警報ユニットと表示灯を取り付けました。こちらの施設は4つの出入口を検知箇所としているので、どこの出入口か4色に分かれて、音と光でお知らせします。

  • 施工事例3

    検知ユニット@ 【設置場所:1階職員出入口】

    壁面に、検知ユニットを取り付けました。電源(AC100V)があればどこでも設置可能です。今回、配線は露出なしで、壁の中を通しています。

  • 施工事例4

    検知ユニットA 【設置場所:地下1階駐車場出入口】

    真ん中が検知ユニット、右側は中継機能付の警報ユニットです。特小無線(電波)が届かない場合に使用します。これにより、検知エリアが拡大します。

  • 施工事例5

    検知ユニットB 【設置場所:地下1階出入口】

    地下の出入口の扉の真上(天井)に設置しました。

使用メーカー

  • MATRIXlogo

※メーカーのホームページはこちらからご確認いただけます。